鹿の子台北町7丁目が変わりました!! 「7丁目環境緑化グループ」の活動報告

2010年12月24日

鹿の子台北町7丁目の東側には、広大な道路の法面(のりめん=傾斜地)があります。その広さ5,500㎡。一面雑草が生い茂り、夏にはカメムシが大発生、ヘビ・マムシが出没し、それどころかイタチやタヌキまでもが住み着くありさま。ポイ捨てごみから粗大ゴミまで投棄され、覆いかぶさる雑草は道幅を半減させていました。

このありさまに業を煮やした近隣の住民が草刈りを始めましたが、到底手に負えません。そこで、自治会長が神戸市北建設事務所に相談しましたが、北区内には大きな道路法面がたくさんあり、予算の関係から1か所だけを特別扱いできない、路端から1mまでの草刈りが限度との冷たい返事。

行政にお任せでは地域環境の改善は叶わない

自分たちの居住環境は自分たちで守らねばならない


このスローガンのもとに、自治会からボランティアを募集。22名の方々が積極的に集結しました。そして、「7丁目環境緑化グループ」を結成しました。私たちは、まず
北建設事務所を通じて「神戸市道路愛護団体」の認定を受けました(平成22年3月)。

その後、この話が北区まちづくり推進課へ伝わり、北区の「地域提案型活動助成」に採択され(7月)、翌月には兵庫県の「県民まちなみ緑化事業」の指定を受けて補助金を確保し、いよいよ活動が本格化することになりました。

ボランティアの献身的な努力により、雑草を刈り取り、法面を保護し、維持管理のための通路を整備、最後に桜の苗木を植えて、この11月、ついに完成しました。


この活動を通じて、地域環境を守る大切さを自ら体感し、それが地域の人たちに浸透し、そして地域連帯の輪が広がることを期待しています。そして、この苗木を大きな木に育てるまで、活動はこれからも続けていきます。
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写真左:「県民まちなみ緑化事業」の銘板 写真右:事業完成後の法面


整備した法面とソメイヨシノの植樹

 
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